チェコリパブリック
今年のヨーロッパ選手権(USDDNヨーロピアン選考会)の会場はチェコりパブリックです。昨年同様セミナーとジャッジの旅。今回は犬を連れて行かなくていいのでかなり楽。
去年のドイツのことが思い出される。
ダンスドッグの上手なチームが結構いたこと。そして彼らの犬は殆ど跳んでいなかったこと。
プレイヤーのフリーフライトのスキる(ネイルディレイやボディーブラシュ)が強烈に高レベルで地元では大スターになっている少年は少しお馬鹿で、犬はさっぱりだったこと。
一頃、流行ったダンシングディスクドッグを自分が踊ることだと勘違いしているオランダ人チームのこと。
サビーヌのだんなのマーカス・ウルフはほぼ完璧なスロ-イングスキルを持っていたこと。でも、精神面ではサビーヌに遅れをとっていたこと。
サビーヌはアメリカでとは全く違うスタイルで輝いていたこと。
ドイツ人同士の世間話は殆どケンカしているかのように聞こえたこと。
ドイツのTVクルーともめそうになった時、猛然と助けに入ろうとしたチャック・ミドルトンは間違いなくナイステキサスアメリカンだったこと。
ポーランドの女の子達は小柄だけれどホントにオシャレで素敵だったこと。
ヨーロッパのチームはフィールドの一箇所でルーチンを構成するテレフォンボックスルーチンが多かったこと。7~8年前の日本(今でも一部はテレフォンボックスのまんまだけど)のスタイル。
但し、あと少しの知識と経験があれば直ぐに日本やアメリカのトップクラスに追いつくレベルの高さを予感したこと。
今年こそはカメラを持参して写真をたくさん取ってくるつもり。
by dogtownfactory | 2008-07-17 23:44 | dog sports