Ramble Dogs #2
先週末のランブルはTkashi&LusheetaやShaun&Shack,Kosuke&Jake、Yachi&Ciscoと現役のラディカルボンズが4チームも出ている超ハイレベルなD1Freeになりました。
そんな中で優勝を飾ったのはなんとYachi&Vega。
勝因はキャッチ率が全3Rを通じて61/64の95%越えなので、優勝してもおかしくないんだけど、やっぱり納得がいかない。
それほど、複雑なルーチンではないし、Vega自体もフリーを始めてから間が無いのでShackやCiscoの磨き上げたテクニックも、LusheetaやJakeがみせる凄みもまだ無い。
それでも勝てたというポテンシャルの大きさを喜ぶのが素直でいいんだけど、どうも腑に落ちない。
やっぱり、ジャッジングシステムにまだ足りないところがあるのかもと思ってしまいます。
それは、積み重ねてきた難易度とか、ルーチンや犬のポテンシャルがつくりだす希少価値とかを点数に換算するシステムが無いということなのかも。
現行のルールでこの問題をクリアーするためにはジャッジングの際のポイントの平均値を引き下げていくことで、難易度や希少価値に点数を与える隙間を残しておくのがいいのか、それともある種のボーナスポイントを新たに設けるべきなのか。
宮ヶ瀬BWDSFやDTCの前に深ーく考えてみたい。
Vegaで勝てたことに不服があるわけではもちろん無い。
by dogtownfactory | 2012-07-17 00:22 | dog sports