Dog Town Cup 2012

ドグタウンカップがなぜ難しいのかなと考えてみました。
一つは参加チーム数が圧倒的に多い事。
そして、そこに「へっぽこ」と呼ばれるようなチームがいない事。
フリースタイルの優勝経験者が20名以上参加している事。
年に一度くらいしか顔を合わせないチームが全国から参加してくること。
などの理由でいやがうえにも緊張感がたかまり、ミスが起きやすい状況になっている事。

なのにどうしてドグタウンカップはこうもそこにいる人々を感動させるのか。
もちろん、年に一度しかない、大きなトーナメントなので沢山の「出会い」「再会」が会場の雰囲気を熱くしているのは間違いない。
つぎに、9月、10月というディスクドッグのベストシーズンに開催されることもその要因の一つだと思う。
でも、それ以上に大きいのはD1のオープンフリースタイルが初日の1Rフリーと2Rトスフェチ、2日目3Rフリーに分かれている事が大きいと思います。
このスタイルを世界に先駆けて導入したドグタウンカップでは初日を上手く切り抜けたチームは、余裕を持って3Rに集中できる事が先ず大きな理由として挙げられます。
また、初日に悔いを残してしまったチームは、一晩過ごして冷静さを取り戻し、シーズンのベストパフォーマンスが生まれやすくしているのかも。
そして、会場全体が良い演技を期待するモードに包まれていく独特の盛り上がりがあり、良い演技が次の良いパフォーマンスを呼びこんでいって、そこにいる誰をも感動させるトーナメントになっていく、それがドグタウンカップなんだろうな。

いや、ほんとに面白かったし、初めて手にしたこのタイトルは今まで得たどんなタイトルよりも実は嬉しい。

Thanks Vega & Cisco.

by dogtownfactory | 2012-09-30 19:21 | dog sports

Dog Town Cup 2012

無事に終わりました。

結局、D1が63, SPT&Fが41、Coursing Challengeが10、Quadrupedが6。
計120チームのエントリーでした。天気も雨は降りましたが、プレーに支障なく全ての種目をやりきることが出来ました。

参加、観戦の皆様本当にありがとうございました。

メリッサからの伝言

このトーナメントに参加した全ての選手に解って欲しい。 皆さんが世界のフリースタイルに対してどれほどのアドバンテージを持っているのかを知ってほしい。

他の国では優勝を争うようなチームがこのトーナメントではTOP30にすら、入っていないのは本当に凄い事だと思う。

これからも誇りをもってこのスポーツを続けて下さい。

また、すぐにお会いしたいです。

Melissa A. Heeter

by dogtownfactory | 2012-09-28 10:58 | dog sports

ドグタウンカップ2012

さっきジミー夫妻はホテルに入りました。
会場には四国ナンバーのシュウヘーが一人に荷物のガードをしてくれていました。
DTC恒例のヒロ主催のウェルカムディナーは20名強が参加して盛り上がった様子。

それではそろそろ始めようか。

DOGTOWNCUP スタート。

by dogtownfactory | 2012-09-22 03:05 | dog sports

ドグタウンカップ前夜

あと3日です。

実際にはもう始まっているのかも。
選手達が日本各地から続々と到着し始めています。

一年に一度、このトーナメントだけはどうしても成功させたいという思いで続けてきました。
2002年の第1回大会からずっと変わらない目標は『世界一のトーナメントにする』。
きっとまだまだ、足りないところだらけだと思うけれど、いつかそう称される日が来るのを信じて今年もやります。

手のひらにじっとりと滲んでくる汗。
震える指先。
自分の名が呼ばれる瞬間を待つ緊張。
ブレーキのかかる思考。
それは愛犬ともに重ねてきた時間の濃度を表わしている。


DOG TOWN CUP 2012 あと少しで始まります。

by dogtownfactory | 2012-09-19 17:41 | dog sports

ドグタウンカップの11回目

5回続けばと思っていたこのドグタウンカップ。
昨年、無事10回記念大会を終えて新しい10年が始まります。

このブログを読んでくれているラディボン(ラディカルボンズ=過去の優勝者)の皆さんに伝言です。

毎年、ラディボンの方にはドグタウン工房からささやかなプレゼントを用意しています。
記念大会の年はお送り出来ますが、今大会は会場に起こしいただいた方にのみお渡しできます。
是非、会場にお越しください。宜しくお願い致します。

さて、今年はスーパーオープンフリースタイルのエントリー数が55チーム。スーパープロトス&フェチが28チームです。【15日現在。締め切りは明後日の19日。】

例年並みの数ですが、昨年の世界チャンプに、アメリカのナショナルチャンピオンが2チーム。最古のカップ戦サザンナショナルのチャンプが2名。そのほかワールドナショナルのトップ10チームが6チームが参加するまぎれもないハイクオリティーのフリースタイルをみることが出来ます。

ジャッジには米国から Melissa Heeter (International Judging Director) 中国からJimmy Chengを迎えてよりグローバルな視点でのジャッジングが行われるはずです。

つづく

by dogtownfactory | 2012-09-15 23:33 | dog sports

跳ばない犬

跳べないVEGAは日本に来てからも他の二頭に比べ、凡庸な印象で特に目立つことはありませんでした。
ただ一つ、驚いたのは殆どキャッチミスをしないこと。フリップしない、オーバーは普通、センドアウトは全く跳ばないVEGAはディスクを落とさない犬でもあったのです。そのことに気づいてから、一つの仮説が頭に浮かびました。

跳べないから跳ばないのではなく、キャッチしたいから跳ばないのかも。

BarneeやBee、Shack、Jakeのように跳びたがる犬達は先ず跳ぶことを覚えてそれからキャッチングが上手くなっていくのが普通です。でも、もしもその逆がいたなら。つまり、先ずキャッチングを覚えて、それから跳ぶことを教えられたならどうなるのだろうか。

凡庸な跳べないVEGAは、まだ跳ばない特別なVEGAに見えてきました。それまでとは全く異なるトレーニングが始まりました。

外につないで高いDOG BOXを上り下りさせたり、バリケンの位置を高くしたり、飽きるほどのHOPトレーニングの繰り返しで、少しづつ跳んでキャッチすることに対する自信がVEGAの中に産まれてくるのが見えました。

20年近くこのスポーツをやってきて、「フリースタイルには良く跳ぶ犬を」というちっぽけな常識はいま壊れようとしています。同じ意味で跳ばない犬は駄目という常識もナンセンスになってきました。

勿論「良く跳んで良くキャッチする犬が理想のフリースタイルドッグ」なのは間違いないところです。そして、良く跳ぶ犬にキャッチングを教えるノウハウは長い間の蓄積がある。少なくともドグタウンの近辺には。

by dogtownfactory | 2012-09-14 03:41 | dog sports

跳べない犬

一昨年の秋です。3頭の仔犬が目の前を走っていました。
バランスの整っている2頭は良く走り、良く跳びこれはどこに行っても絶対にいいディスクドッグになると太鼓判を押すことができる。そんな犬たちでした。
残る1頭はいかにもバランスが悪く、4本の足がバラバラに動いている感じ。
ジャンプも他の2頭に比べ、全く精彩がなかった。
ただ、目を引いたのが前脚の上りが90度を超えていたこと。
前脚が出来ていれば後脚は付いて来るというN氏の教え。

もしかしたらこの犬。

これだけがVEGAを手に入れる事を決めた理由。

by dogtownfactory | 2012-09-12 14:15 | dog sports

ドグフェス

宮ヶ瀬BOWWOWドグフェスから早くも1週間です。
1年近く準備に時間をかけて来ても始まってしまえば一瞬のことでした。

20年以上も前、販促イベントをやっていた頃なら、軽~く500万円の見積もりを出すであろうイベントをそのほぼ10/1の予算でやりきれました。

一つは宮ヶ瀬という立地が良かったこと。これはもうJADCのO代表に感謝です。

MCに駆けつけてくれたYO、ドグスポーツ界からJFPSやドッグスポーツ愛好会他多くの方々の協力があったこと。

そして、何よりもバウンドバウやランブルドッグス、アリエルなどのJDDNネットワークの面々がこのイベントの大切さを理解してくれて告知、参加、運営協力してくれたことです。

勿論、準備段階で事前の段取りや交渉事をすべて引き受けてくれた実行委員長のTakashi FutamiやAki Futamiの頑張りと現場でイベントの切り盛りをしてくれたディレクターのHiro SakaiとNobuko Sakaiの類まれな手腕も忘れられません。

遠く、北海道や鹿児島から駆け付けてくれた選手の皆さん、ものすごいプレーを沢山見せてくれた地元の選手達。告知を一杯協力して下さったF夫妻、Mさん、Mさん、Fさん・・・・・。数え上げたら本当にきりがありません。
これだけ多くの方々が加わってくれたイベントが失敗するはずもないですね。

本当に本当にありがとうございました。本当に楽しい2日間でした。

コーシングの運営やDisc Dogのゲーム後のジャッジミーティングでの激論など、いくつかの修正点も踏まえつつ、次に向って歩き始めています。


by dogtownfactory | 2012-09-10 12:37 | dog sports