JOTT winter

賞金の代わりにディスク争奪戦としてすっかり定着したJOTT。
今回はスタッフの2名(SとY)が賞品ディスクを辞退して次回のJOTT springにキャリーオーバー。
次回の賞品ディスク総数は163枚になることに。


シーズン最後にくっきり分かれたのは来シーズンに向けてスタートを切っているチームと今シーズンをそのまま最終戦に持ち込んでいるチーム。

どちらが正しいとかではなく、それぞれに魅力的な失敗と成功だったように思えた。
いずれにしても、このJOTTを区切りに新しいシーズンに向けてのスタートが切られるのは間違いない。

2011に向けて、もう充分に地面は耕され、後は様々な種がまかれるばかりになっている。
来年どんな実がなるのか、今から待ち遠しい。


若い犬たちの躍動。
新しい犬種たちの登場。
まだ見ぬ強豪の台頭。
若いチームの進化。
そして、ベテランたちの真価。
誰も想像しなかったトリック。
会場をうならせるNEOスロー。

何もかもが楽しみな2011年のディスクドッグシーン。

世界がうらやむJAPANディスクドッグはここにある。

ここまで読んでくれた“あなた”が日本のディスクドッグそのものだよ。

やち


4500mバギトレyesterday

by dogtownfactory | 2010-11-30 21:31 | dog sports

四万十セミナー#2

きら星のごとくという言葉がぴったりのセミナー。

もう来年にはドグタウンカップでTOP15を狙えるチームがごろごろいるのがここでのセミナー。
それぞれに際立った個性を持っているので、少しだけいびつになっている部分を修正できれば直ぐに上位争いが出来るチームがほとんど。
(ビギナーのチームも参加していたがその犬たちもドライブには問題無しなのでやる気と時間さえかけてあげれば必ず上手くなれるチーム達。)

これほどにバラエティーに富んでいる、しかもポテンシャルを感じさせるエリアは世界でも珍しい。
彼ら西日本勢と九州勢が競い合って伸びていければ日本のディスクドッグ界の未来は安泰だね。

みんなでドグタウンカップにチャレンジして欲しい。
普段、なかなか目にすることが出来ない彼らのプレーは東のプレイヤーたちにとっても大きな刺激になる。はず。




6000mトレッドミルyesterday&today

by dogtownfactory | 2010-11-24 19:06 | dog sports

四万十セミナー

上級者が多い四国でのセミナーはつい理屈っぽくなる。
それでも会うたびに良くなっていくのがわかるので力が入る。
こんかいは今年最後なので来年にむけた新しいテーマを参加者に渡して来るつもり。
ヒントはブリンブリン。

by dogtownfactory | 2010-11-19 17:26 | dog sports

BOB犬種別チャンピオンズ

Best Of Breed と聞いただけでショードッグを知っている人は直ぐにピンとくるネーミング。
犬種ごとのチャンピオンを決める戦いをBOB戦と呼ばれる。
ディスクドッグでは通常全犬種でチャンピオンを決めるBIS戦のみが行われる。
でも、一年に一度くらいは各犬種にわかれて犬種ごとのチャンピオンを決めようということでBOB Championsの開催がきまった。

というのは表向きの話。

もとはと言えば、日本のディスクドッグはほとんどがボーダーコリーとラブラドールで埋め尽くされている現状を少しでも変えていきたいという意図がそこにある。

ジャックラッセルテリアやウェルシュコーギー、トイプードルなどの小型犬やオーストラリアンシェパード、アーストラリアンキャトルドッグ、ベルジアンシェパード、アイリッシュセッター、ジャーマンポインターなどのスポーツに向いている犬種もディスクドッグには適しているはず。
さらに海外では普通に活躍しているMIX犬なども活躍して欲しい。
という願いがあってそのきっかけになればということで始めたのがこのビーオービーチャンピオンズ。


今年は9犬種が参加してくれて16のチャンピオンチームが生まれた。
でも、願いは30犬種が出場してフリーとトスフェチで60チームのチャンピオンが誕生するゲームにしたい。

今年の参加犬種は、ボーダーコリー・ラブラドールレトリーバー・エアデールテリア・アイリッシュセッター・トイプードル・ジャックラッセルテリア・ゴールデンレトリーバー・キャバリアキングチャールズスパニエル・スポーティングミックスの9犬種。



6000mトレッドミルyesterday

by dogtownfactory | 2010-11-16 11:26 | dog sports

本気(まじ)モード

もうすぐ、白いものが下りてきそうな季節。
ドッグスポーツをやっている身には、待ちに待った本気モードでやれる季節。
ディスクしかり、犬ぞりしかり。
かなり、ハードな内容でもこの季節は犬も人も頑張れる、ベストシーズン。

USDDNやDogTownCupでやり残したこと、気がついた修正点、そして試してみたい新しいトリックやムーブをモノにするにはうってつけの気候になった。

特に、今年は本気でトランジッションのニューウェーブを起こしたいということでドグタウン工房内は一致しているのでさっそくいろいろ試し始めている。
一枚のディスクを繰り返し使うようなプレーはチョッピーだし、陳腐なので嫌い。
誰にも気づかれず、後で振り返ってみたら実は全て計算づくでルーチンが構成されているというのが理想かな。

流れるようにスムーズに、そして大きく高く激しく、しかもなめらかにかな。

いろいろ、考えるだけはただなので今のうちに出来る限りイメージだけでもでっかく膨らませておく。





5000mトレッドミルtoday

by dogtownfactory | 2010-11-13 18:42 | dog sports

Thanks

いつも、いつもHPのきめ細かな管理をしてくれているCanayaに感謝。

おかげで、世界で最も活発に情報発進出来るHPに仕上がっている。
これはJDDNのひそかな自慢。

いつも、いつもジャッジングシステムを管理してくれているMioに感謝。

お陰で、世界に先駆けていろいろな試行錯誤に手をつけることが出来ている。
これもJDDNの大きな財産。

二人とも英語ペラペラの才女。
俺のわがままな要求をいとも簡単にクリアしてくれる。
実際はどれほど大変な事だろうと実は分かっている。
それでもいやな顔を決して見せずに引き受けてくれるふたりについ甘えてまたわがままを言っている。

ありがと。





5000mトレッドミルyesterday

by dogtownfactory | 2010-11-10 01:01 | dog sports

15:85

USDDNのルールの絶対的な基準としてディスタンス系とフリースタイルのポイントの割合が15:85を維持するとある。

結果としてトスフェチ22.5P:フリー120Pが現状のポイント配分になっている。

ただ、現実にはトスフェチのラウンドでは大きなプレッシャーがプレイヤーにのしかかる。

ということで、たどり着いたのはトスフェチの満点となる22.5Pに到達する方法として4.5P×5投だけではなく、他の方法もあるはずだ。
例えば2.5P×3+3.5P×3+4.5P=22.5Pという方法もありではないかということになり、それを御前崎で実験的に試した。
これまでの5BestThrowから7BestThrowルールへの移行です。

でも実際に起こりそうだったのは3.5P×5+2.5P×2=22.5Pだった。

机上の考えではこれでもOKだという想いもあったけれど、実際に目の当たりにしてしまうと、4.5Pに一発も投げ込まないプレイヤーが22.5Pを獲得するのは(現実に4.5P×5=22.5Pを目指しているプレイヤーがいる中では)奇妙に思えたというのが偽らざる感想。

そこで今度は次のJOTTでは6BestThrowルールを試そうということに。

ルール作りは本当に難しい。





5000mトレッドミルyesterday

by dogtownfactory | 2010-11-08 14:25 | dog sports

心に残ったチーム 2

風の御前崎で物凄いポテンシャルを見せていたのはKyougoku&Lewisという若いチーム。

犬、人共に大きな成長を見せて上位に食い込んでいた。
驕らずに、このスポーツを続けていければこれから日本中に名前を知られる存在になる。

K&F,S&Sなどニューネームの活躍はあったけれど、今回のサプライズはなんと言ってもこのKyougoku&Lewis。

もうひとつKousuke&Flitが、風の中で基本のバックハンドスローやサイドアーム、オーバーハンドをきっちり決めてポテンシャルのでかさを見せ、Kyougoku&Lewisと共に次世代チームの台頭を示していた。

来年はベテランVSニュージェネレーションの戦いがひとつの軸になっていきそう。

ところで来週はBOB犬種別を前橋でやる予定。これはいつも楽しみにしている犬達が出てくるので気合が入る。月曜にはアップ予定。

by dogtownfactory | 2010-11-06 23:47 | dog sports

アメリカで今年試したこと

去年の暮れのセミナーからずっと言い続けてきたトランジッションの工夫。

例えば犬をバックワードさせながらディスクを回収してそのまま次のセグに移動していくトランジッションはアメリカ人やヨーロッパ人の眼には強烈に映ったようだ。

もともとのヒントはNakayama&JessicaのスクートやSabine&Crazyのバックワードを何とか使えないだろうかという思いとトランジッションの新しいアイディアはないだろうかという考えから。

コミカルな犬の動きを取り入れたいという思いがひとつ。
そしてCiscoのような戻りの早い犬のルーチン作りで最も悩ましいディスクの回収を解決したいということで去年のUSDDNの帰りの飛行機で思いついたこと。

気をつけたのはディスクがらみのトリックとディスクに絡まないオビディエンスムーブトリックのバランス。
そのためには単純なマルチプルを使わずに少なくとも25前後のスロー数は入れたい。
そんなことを考えつつ一年かけてルーチンらしきものが出来てきて来年はいよいよUSDDN仕様にしていく予定。

で、今年のUSDDNから帰国の機内で思ったことは新しいプロモーション。
多分、今世界中にのプレイヤーが普通に使っているスルーやアラウンドをプロモーションに使うやり方を最初に使っていたのは日本人のTYさん。
それを本格的に使って広めていったのがYH&Bのコンビ。当時、ボーダーコリーのスピーディーな動きをプロモーションでコントロールするメソッドはどこでも受け入れられて、今ではヨーロッパの若い選手達はJapanese Moveと呼び当たり前のスタイルになっている。

もう一回。
で、今度はもう少し新しく見える Advanced Promotionを考えてみようかなって思っている。
そこには...。

これから春に向けてじっくりとこねくり回してみたい。
途中経過はセミナーで見てもらう。

by dogtownfactory | 2010-11-06 11:57 | dog sports

心に残ったチーム

筆頭は下位に沈んだSakai& Matraのプレーぶり。
これまではルーチンが思い通りいかなくなると途中であきらめてしまうきらいがあったのに今回はどこか違っていた。
強風とマトラの空回りで崩れていくなかでも、必死に立て直そうとする気持ちがフィールドに溢れていた。
こんなふうにあきらめないプレーをするチームは必ず後から強くなる。
ジャッジしているこちらもつい応援したくなるそういうチームのルーチンを見るのは楽しい。

反対に、すぐれた犬とすぐれたプレイヤーが少し思い通り行かなくなっただけで、最後の数秒を投げだしてあきらめてしまう事が良くある。
そういうチームはどこかではっきりと気持ちを切り替えないと絶対に強くなれない。

恥をかくことは決して悪いことじゃない。
うんと恥ずかしい思いをしながらようやく力をつけていくのがこのスポーツだと思う。

Open your mind.  Smile on your face with your dog.

by dogtownfactory | 2010-11-04 01:13 | dog sports