USDDN National Final & World Final

残念だったのは物凄いディスクハンドリングとスローイングスキルで際立っていたのに、ステイワンスポット、テレフォンボックスプレーに終始して高ポイントを逃したP&Sチーム。

あれほどのスキルを生かしてあげるコーチがいないのはどうにも残念。
多分、本人はどうして得点が出ないのか納得がいかないと思う。
Mrakかご両親か、他のだれかPが耳を傾ける人間が教えてあげないとどうにもならない。

彼が勝つためには、愚かなミスジャッジがない限り難しいのが現状。
ポテンシャルはいつでも世界チャンプをとれる。

まあ、日本にとっては良いことなんだけど、ディスクドッグ界にとっては彼がいい方向で成長することが良いはず。

もし、Markがこのブログを翻訳ソフトで読んでいたらきっと伝えて欲しい。

英語で書く手もあるけれど、そんなにお人よしでもない。

by dogtownfactory | 2010-10-29 19:07 | dog sports

champion routine

Futami&Lusheetaのルーチンがアメリカで話題になった。

それは、最近っぽい複雑系のセグメントをせずに、オーバーはオーバーのセグ、ボルトはボルトのセグ、マルチはマルチのセグでシンプルにみせていくルーチン。

その代わり一つ一つのトリックを大きくダイナミックに演じて、犬の良く走り良く跳び、良くキャッチするというアスリート能力をしっかり見せるルーチンのこと。

勿論、そこにはバランスを崩さない程度の素敵で楽しいオビディエンスが入っている。

これが会場の気持ちを掴んだ。

特に最終ラウンドのルーチンはほぼ満点に近い素晴らしい内容。
多くのプレイヤー、観客が称賛をおくった。

本人も、今年一年の停滞をふっきるかのように大きくて楽しくて弾むような演技を見せて、ルシータも二見に応えるかのように力いっぱいのジャンプを見せていた。

メリッサがこれを称して
「貴士のルーチンは決してシンプルとは言わないのよ。貴士ルシータのルーチンの事を私たちはチャンピオンルーチンというのよ。この週末であなたたちのルーチン以上だったのは俊介シャックだけよ。」
と改めて強調していた。

ようやく眠っていた才能が覚醒する。

by dogtownfactory | 2010-10-26 16:53 | dog sports

今、どうしている?

今回のUSDDNで何度も聞かれたのは
TAKEHARAはどうしている?
ボーダーとジャックで来ていたあの女性はもう来ないのか?
ということ。

今更ながら竹原というプレイヤーのインパクト
「小柄な日本の女性がアメリカ人を相手に対等以上の戦いをしていた」
は彼れらの記憶に間違いなく残っているということに気づかされた。

by dogtownfactory | 2010-10-23 10:11 | dog sports

USDDN National Final & World Final

ときどき、風が吹く程度で気温も25度前後。
望みうる最高のコンディションで迎えたナショナルファイナルとワールドファイナル。
もう、ライブストリームで状況や結果は伝えられているはず。

D2は撮影で十分な準備が出来ないまま力を発揮しきれなかったSakai&Matraは順位こそ悪かったが、Matraのポテンシャルの高さで、会場は騒然。
あちこちから声をかけられていた。
これは予想通り。

Futami&Cisco、Yoshioka&Lissa共に予想以上の高評価を貰い、これがD2かと思えるほど高いレベルの14チームの中でそれぞれ2位と3位。
もともと、そのエレガントな女性らしいスタイルでアメリカでのポイントが高いYoshioka&Lissaは勿論だったがFutami&Ciscoのポイントはこちらの予想を大きく上回っていた。
独創性のあるTeam MovementとCiscoのAthleticismが高いリスペクトポイントを獲得していた様子。
これはいい傾向。


優勝は自国でのクオリファイがなかったため、出場を逸したポーランドのCarolina&Java。
Super Open Freestyle(D1)でもTop18に入る事が出来る実力を証明した。

SOPF(D1)はご存知ようにShaun&ShaQの圧勝。
他のチームとは現時点でのステージの違いを見せた。

多くの人たちからの祝福を貰い、「翌日も楽勝だ!」ムードが会場全体に流れたがそうはいかないのがUSDDN World Finalの難しさ。

ワールドファイナルの当日。
そこまで、フリースタイルの4R全てで最高点を出したShaun&ShaQ。
トスフェチ一投目のFFフットフォルトからリズム狂わせて、ShaQにプレッシャーをかけてしまったShaunの最後の一投は高く上がり、ShaQはこれを落とし13Pに終わり、会場を水を打ったように静まり返った。
本当にありえないようなことが起きて彼らのWorldタイトルはまたも幻に終わる。

ま、実力だけで勝てるならこっちはもう5連覇くらいしてるはずだな。


それより、この何年も見たことがないFFフットフォルトが日本選手の中で二人も出てしまった(もう一人は秘密)ことから、これは取りも直さず、JDDNの運営スタイルにFFに対する意識の薄さがあったのはまぎれもない事実。

やはり、国内のゲームでしっかり対応しておかなければと冷や汗が流れる。

逆にS&Sの撃沈で盛り上がった優勝争いは、2.5ポイント差以内にChuck&BlingBling,Marak&Rocket,Preston&Skye,Futami&Lusheetaがひしめき合う大接戦に。

最後は過去最高のルーチンを見せたFutami&Lusheetaが3ミスのPreston&Skyeを逆転して3位に飛び込み、残り10秒のドッグキャッチの後から3発のトリックスローパッシングを決めきってテキサス男のガッツを見せたChuckが優勝を飾った。
本人いわく、
「Shaun&ShaQの存在が自分をかきたててくれた。彼らがこのスポーツ活気を与えてくれている。本当に感謝している。彼らがいなければここまで頑張れなかったんだ。」
だと。

どこまでもいい奴。

Congratulations, Chuck.

残念だったのはトスフェチで力を出し切れなかったKimura&Haku。
ほんの数メートルがどこまでも遠い。
でも、フリーでは実力を出し切り、笑顔がはじけていた。

涙を飲んだのはにナショナルファイナルでTop18に残り(12位)進みながら、Toahの故障でワールドファイナルに出場しなかったKonishi&Toah。
今年こそは優勝を意気込んでいただけに、辛い決断だった。
大型犬の持つ宿命的なトラブルを今回はクリアしきれなかった。

男性陣が上位を独占した今年のワールドファイナルで日本のMatsuura&Pamが女性のトップで8位に入り意地を見せたが昨年の4位の実績からはダウン。
レベルアップが著しい現在のUSDDNでは今一つパンチ力を持たない限りさらに上位を狙うのは厳しいか。
それでもこのチームの実績は十分にワールドクラスの実力を証明している。

最後の最後に犬をチェンジして新しいキャトルドッグでSuper Open Freestyle (D1)に出場したTracy Custer。
ワールドには進出したものの1R終了時点で棄権。
狙いをSuper Pro Toss & Fetchのタイトルに的を絞り、見事ナショナルとワールドの両方を獲得。
気がついたら、でかいトロフィーを二つ手ににっこり。

【ところで彼女からキャトルドッグのオファーがあったので、即決。
これで、来年の今頃ドグタウンはBorder Collie, Dutch Shepherd, Staffy×Mini Ausie, Malinois, Cattle Dog, Staffy×Border, Italian Hot Dogといったバラエティーあふれる布陣になりそう。がは。
日本にDisc Dog新時代が始まる。】

by dogtownfactory | 2010-10-22 18:50 | dog sports

カンバシエーション


こちらではヨーロッパやアメリカのUSDDNステアリングコミュニティーメンバーと会う機会が多い。

その都度、話題にしているのがルールのこと。

中にはオリンピックのように団体戦をやりたい。というような楽しそうな案もでてきて議論が尽きない。

但し、これはルールというよりは種目の問題なので後回し。


何より変えたいと思っていたトスフェチとフリーの点数配分。

現状の 15 対 85 のバランスを 10 対 90 位いに持っていく為に決勝のフリーを
2倍にしようという提案。

ヨーロッパのメンバーや一部のアメリカメンバーからは、ある程度の賛意を得られたけれどルールの基本案作成に関わったメンバーたちから猛反発。

その理由は数学的な根拠が乏しいからだと・・・・・。

では 15 対 85 の根拠は?と訊いても答えは 『みんなで考えてきめた。』 なので、らちが明かない。


次の手は22.5P というリミットをそのままにして、そこに到達するまで点数が加算されるというのはどうだろうかというルール変更。

これだと30ヤードに届き、7投決められれば22.5P に届くという案。

色々な意見はでたけれど感触はいい。


けれど実際にその方式で採点して、何かリザルトに変化がおきてゲームが活性化されるのかを試さなければ判らない。

ということになり、次のビッグゲームは日本のPODG。

ここで実験的にやって見ることに。

その上で改めて公式のプレゼンを行う。

 楽しみ!!

そして、『もうすぐチームジャパンがアトランタに到着する。』

by dogtownfactory | 2010-10-13 23:28 | dog sports

Shaun&Shackのの活躍


彼らの活躍はアメリカの選手達に大きな刺激を与えた。

マーク・ミアーは急きょ引退したはずのロケットで出場すると言い出した。


インクレディブルドッグチャレンジの後に急きょ申し込みが殺到して、メリッサが意思表示の〆切後の申し込みはペナルティを取る。とか言いながら嬉しい悲鳴をあげている。


皆、話題の中心はS&S。

ここまでインクレディブルの衝撃が大きいことにこちらの方が驚き!


何より嬉しいのが俺たちのことをUSDDNを代表して出ていると考えてくれていること。


ピュリナのニュースリリースでサンデープロジェクトで取り上げてくれるかも。との情報も有り、色々な意味で今回の遠征は刺激的。


放映されても、されなくてもZ君F氏に感謝!!

by dogtownfactory | 2010-10-09 15:24 | dog sports

こちらは寒かったり暑かったりで極端



宿泊場所のキャンプサイトはイメージとは違いがっかりしてちょっと険悪に。
ただ実際に使ってみるとスタッフのウェルカムな応対とカルホーンという町を挙げての歓迎ぶりに文句は言えない雰囲気。

地元の小学校をトレーニングに開放してくれたり、町の新聞社の取材があったりと・・・・・、その上スポンサーもしてくれているので日本チームの皆に協力してもらうしかない。

心配なのはヨーロッパの連中がどう感じるかだな。
メリッサが電話で「Yachiが気に入っている。」とか言うたびに冷や汗がでる。

完全に俺たち日本チームを餌にヨーロッパチームをおびき寄せている!!
いいのかな・・・・・・(^_^;)。

急きょ俊介と相談して、件のパーティーをインターナショナルチームの交流会に変更してレセブション会場をセッティング。

あとは日本を始めに世界各地からの到着を待つだけ。


ドックダイビングはやっばり面白そう!

今日からジンクス合流。

来週はダッチシェパード見学。

by dogtownfactory | 2010-10-08 12:44 | dog sports

Shaunが示したこと



USDDNで評価されたルーチンが全く違う団体の全く異なるルールで等しくか、  それ以上に評価されるということ。

チーフジャッジのローデス・エドリンが 「ディスクドッグでこんなにも感動したことはない。」 と言い切っていたこと。 が、それを物語っていた。

今回、日本人二人の名前を強引に入れてくれたメリッサも鼻高々。

インクレディブルドッグチャレンジ史上最高のボイントをShaun&Shackに与えたのはUSDDNばかりでなくJDDNにとっても素晴らしいこと。


アンチUSDDNでコーディネート担当のジョン・ケーシーは
イベントブロデューサーから名指しで批判されていた。

これは日本人の演技順をわざと先に持ってきたことに対して。

USDDNへの嫌がらせのつもりが自分の首を絞めることに・・・。

これはシスコとシャックのGood Job。

実際、最初に登場した俺たち日本人の時に会場が最高潮に盛り上がってしまったのでMCがその後のあおりに困って、ブレストン・ディーンの時に無理矢理USAコールを観客に求めていたのはちょっとやり過ぎ。

by dogtownfactory | 2010-10-04 01:48 | dog sports

Incredible Dog Challenge

PIDCピュリナインクレディブルドッグチャレンジに来ている。

会場はセント・ルイス郊外のピュリナファーム。
広大な敷地に巨大なイベントホールとまあまあ小さめの観客席付きローンフィールド。

初日の今日はカメラテストを兼ねた公開練習。
いくつかのレセブションとディナーパーティーのあと会場の巨大スクリーンでビデオセッションがあった。

何から何まで至れり尽くせりの一言。

でも最高に盛り上がったのはポーランド娘たちの飛び入りのダンスショーと彼女たちに引っ張りだされた俊介のダンス。

アメリカの連中は勿論、ピュリナのエグゼクティブたちも大喜び。

アメリカのドッグスポーツ界にあたらしい時代が始まっていることを強烈に印象づけた。(つづく)

by dogtownfactory | 2010-10-02 12:22 | dog sports