DEMO in German

デモは全部で4回。最初はVerden市の旧市庁舎の前で、今回のお祭り(多分馬術競技会を核とした馬術祭り)のオープニングセレモニー。石畳の上にウレタンを敷き詰めたミニミニデモンストレーション。狭いけれどギャラリーたちは興味深々でたくさん集まってくれた。ドイツ人は犬が大好き。2回目はUSDDNの予選会の当日の昼休み。口笛の嵐。バーニーはギャラリーが大好き。3分間のルーチンをほとんどミス無しで決めて久方ぶりにビーストバーニーの復活。直後から、会場での皆の視線が変わった。This is Japanese Crazy Freestyle! Don’t miss Yachi & Beast Barnee.
3回目は馬術の競技場内でのビッグデモ。スタジアムは8000名収容の大きさでほぼ満員。チャック&ボーダー(クリーシーの犬を借りていた)、サビーヌ&ワイ(ボーダー)、マーカス&カートー(マリノア)との競演。こういうでかいステージでうけるのはやっぱりディスタンスゲーム。一発決めるたびに地響きのようなどよめきと拍手の嵐。約10分間のデモを終えて、湧き出る汗と満足感。ギャラリーたちが何人かスタジアムから出てきて記念撮影と即席の握手会。ドイツの人は犬が大好き。ところでこのデモは地元でTV中継をしていたので待機中に中継車のそばでバーニーにPeeをさせていたらでっかいフリッツ・フォン・エリックのようなドイツ人が突然詰め寄ってきて文句をいいはじめた。どうやらPeeがかかったとか言いたいらしい。むかついたので「かかっちゃいないよ」って言い返したら、普段気取ってて愚かっぽいアメリカ人って感じ丸出しのチャック・ミドルトンが突然そのドイツ人の前に割って入ってきた。「どうしたんだ。ヤチ。こいつが何か言って来たのか。ヤチ大丈夫か。おい何か文句でもあるのか」って助けようとしてくれた。驚き。やっぱりいい奴。What a nice American man he is!!イージー。イージー。ドントウォーリー。ノッシングハップンド。イージー。なんていい奴。チャックをなだめてエリックに眼飛ばして一件落着。『みんなチャック・ミドルトンはいい奴だよ~!!』
最後のデモは選手たちからのアンコールで急きょ最終日のゲーム終了後に実現。表彰式のセッティングを大急ぎで撤去して2分間のルーチンをJETの“ユガナビーマイガール”でのりのり。この曲はなぜか向こうでみんなが「ヤチの曲」って呼んでた。やんやの喝采ってこのこと。デモが終るといつの間にかサイン会。マジで100枚近く書いたとおもう。途中からは書く言葉がなくなって『友』『愛』『幸』『平和』とかの漢字やひらかなを書いたらこれがまたすごくうけていた。多くの国の多くの人達と言葉を交わして、メールを交換して、友達になって、抱擁して、すごく濃い時間を過ごして、さようならを言ってきた。また合おう。ドイツで出会った少しシャイで、素敵で才能にあふれたたくさんの国の人達。
Photo by Ewa Bajka
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by dogtownfactory | 2007-08-10 19:50 | dog sports