ジャッジングの個人的な考え方 : 改

色々問い合わせがあったので、少し詳しく改めてみました。

「ブレイクタイムBreak Timeをつくらない」
上位を争うようなチーム(優勝を目指すようなチーム)がルーチンの最中にディスクを投げない時間が連続で12秒(10%)以上あるとしたら、それはブレイクなので減点されるべきだと考えています。たとえその間に、ダンスムーブや何らかのトリックがあったとしてもです。例え、そこにダンスムーブ等の工夫があるにしても、現場のルールでは減点が発生しないので、この間にディスクを投げているチームが不利になるのはおかしいので満点は下がるべきです。

「ディスク回収のブレイクBreakをつくらない」
また、もっと短い時間でも、犬を引き連れてディスクを回収している姿を晒すのはやはり減点されるべきだと考えています。この場面を減点しなければ、この間に技にチャレンジしているチームに対して公平じゃないので当然です。

「必要以上のセットアップSet upをしない」
ルーチンの最中にセットアップ(Set Up)が4回以上あるならそれも減点されるべきだと考えています。セットアップが多い方がルーチンが明らかに簡単になるからです。


「リピテーション(繰り返し)をしない」
マルチプルセグメントを除き、同じトリックを2回以上繰り返すのは減点されるべきです。限られた時間の中で同じトリックを繰り返すということは、そのチームのキャパシティーの限界を表しているので満点は下がるはずです。
同様に、全く同じスローを繰り返すのもルーチンを簡単にするので満点が下がるはずです。退屈を誘うので犬にとっても良くない。

「イノベーションInnovation
を決して忘れない」
何年も全く同じルーチンの繰り返しは退屈です。犬にも観客にも、そしてパートナーの犬にとっても、退屈は苦痛です。

勿論、そんなこと気にしないというジャッジがいるのも事実だけど、日本が世界水準を作っていくのだとすれば始めに書かなければいけない事だと思っています。(ごめんなさい。このブログは日本のプレーヤー向けに書いています。;)

自分がジャッジングする時に設定するポリシーのようなものだと思って下さい。
きっと、いいルーチンが生まれると信じています。
勿論、未だいくつかのポリシーがあります。
(ここでいうポリシーは、ジャッジとして求めるべ演技を明確にするための線引き作業だと考えて欲しい。それは、同時にプレーヤーとしての自分自身に対する戒めです。)

一度、整理しておいた方がいいかなと思って書いてみました。


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by dogtownfactory | 2013-12-26 16:51 | dog sports