EUROPE

スペルは大丈夫かい?

日本に戻って昨日から1日半だけお休みを。

ヨーロッパで見たこと、伝えたこと。
いろいろ、整理してようやくBLOGに向かうことが出来る。

一番気になるのはポテンシャル。
これはもう驚きのハイレベル。
ダンスドッグのスキルを持っていたことは3年前から分かっていたことだけど、彼らはそれを確実にルーチンに融合させて、自分たちのスタイルを確立しようとしている。

そこで巻き起こっていたのは世界中で起きているダンスなのかスポーツなのか、それとも芸なのかと言う論争。
意外性のあるダンスムーブをやってギャラリーに受ければいい?
人間が犬とは別に自らの技術やダンスムーブを見せる?
とにかく犬が高く跳べばいい?
勿論、その答えはいずれもNo!
大切なのはバランス。

どんなスタイルであれ最後はだれが自分の犬を一番素敵に見せるかに尽きる。
人間のスキルはあくまでもパートナーの犬の能力を引き出すためにある。

この辺のことは丁寧に伝えてきたのでインテリジェンスのあるプレイヤーには伝わったはず。

あとはジャッジたちの理解度。
頑張れヨーロピアンジャッジ。

もうひとつ。
いくつかのドッグフリップ系はちょっとぬきんでていた。
確か3年前にはだれもやっていなかったのにチェコのルツカフリップやポーランドのサイモンフリップは強烈。
肩を痛めていなければ直ぐにでもミミックしたいフリップだけど、かなり難しそう。
動画を変換すればDVDに落とせる。らしい。
もう少し待っていて。

先ずは宇佐見さんにカメラを借りたお礼で真っ先に見せて、一連のサマーセミナーで参加者に見せた後にオープンに。
それまでは、我慢して。
(サマンサが変換しれくれるはずなので、こちらもそれを心待ちに。)


犬の扱いに関してはちょっと今一つの感が残った。
多分のこれはプレイヤーの年齢が一様に若いことが原因。
10代、20代のプレイヤーが半分以上。
俊介にとっては自分と同世代のプレイヤーがあれほど沢山いたことに驚き。
しかもその8割が女性プレイヤー。
これはアメリカや日本とは大きく異なる環境。
このスポーツの未来にとっては非常にいいことではあるけれど同時に危うさも残している。
まだ、生活の基盤が出来る前の選手がほとんどなので1年後に彼らとまた会えるかどうかは不確か。
会いたいけれど。

これは日本も同じだけど、活躍することでアメリカのような金銭的なチャンスを得る環境はまだない。

つづく

by dogtownfactory | 2010-07-02 00:49 | dog sports