QC+CUPを前に

いろいろなところから国内のフリースタイルシーンのDVDが届いた。

何人かのプレイヤーが日本では新しいトリックに取り組んでいて新鮮ではあったとおもう。

ただ、間違ってはいけないのはトリックそのものが新しくなってもその入り方がチョッピー(ぎこちない)だったりセットアップが頻繁だったりすると興ざめなのでもっとスムーズにトリックを展開できないと評価はされない。それでも新しいことに取り組む姿勢は大切。

辛かったのは何年も前から活躍しているようなチームが犬を変えただけで全然進歩していないのが多かったこと。別に名前を出さなくても本人が良く分かっていると思うので強く言える。ひどい。
人に教えようと思うのであればもっともっと犬のことを勉強しないと駄目。

ドッグスポーツ界で言う「クレージーフリスビードッグ」になって正しい犬との関係性がほとんど見えてこない。一年生からやり直してくるほうがいいと思う。もしあなたたちが自分の才能に自信があるのなら最初からやり直してもすぐに頭角を現してTOPの位置に戻ってこれるだろうし、そのころにはあなたたちの犬も見違えるようになっているはずだから。


優勝を争うようなチームでも犬が変わったのに何年も前からほとんど変わらないトリックとムーブでルーチンを構成しているのもいただけない。

ナルシズムが前面に出すぎてしかも犬にキャッチングを教えられていないチームも目立つ。反対に犬に頼りすぎて人間の動きが滑稽になっているのも見ている側の心が寒くなる。

今日は残念なDVDを見すぎて自分の気持ちが逆立ってしまっているのでつい口調が強くなる。

ただ、以前アジリティピープルが言っていた「ディスクドッグの連中は何もかもがイージーすぎる。」という言葉が身にしみる。ほんとだな。「ディスクドッグピープルは犬が下手。」

せめて俺のまわりの人たちには解かってもらいたい。

このブログを読んでいるあなたもその一人です。犬たちは計り知れない能力を秘めています。
俺たちはそのほんの一部しか表現できていないのが現実。だからこそもっときちんと犬を理解してディスクに頼らない正しい関係性をみつけてほしい。

ここまで読んで僕は、私は大丈夫と思ったその人。あなたに問題があるよと言っている。

by dogtownfactory | 2010-05-21 11:05 | dog sports