IE9ピン留め

もう20年以上も前の出来事。

犬ぞりのトレーニングに若い犬を2頭混ぜて8頭位で走っていた。
2頭のうちの1頭はGatorゲータ―でまじめな働きもの。
もう1頭はKiriキリでスピードとパワーを兼ね備えた期待の星。
互いを強く意識しながらの走りだった。
案の定、スタートから2Kmも行かないうちにちょっとだけよそ見をしたKiriにGatorがちょっかいを出す。
ケンカを売られたと思ったKiriが応戦する。
互いに負けん気が強く、両手を挙げてフルファイトになってしまった。
他の犬たちは知らんぷり。
慌てた、サポートのスタッフ君が止めに入った時に、誤ってKiriが彼の腕に噛みついてしまった。

その時、事件が起こった。
それまで若い犬同士のファイトを我関せずという態度を決めていた犬たちが、突然Kiriに襲いかかった。
急いで駆け付けてKiriを救出した時に、彼の体にはまだ数等の犬たちがぶら下がっていた。

結局、スタッフ君もKiriも大きな怪我はなく、無事にトレーニングを終えることができた。

明日は岩手県八幡平で犬ぞりレース。



けれど、この出来事は僕が「犬の人間に対する意識」を垣間見た、初めての経験だった。
本気で、犬という動物を知りたいと考えるきっかけとなった。

これ、かつてヒットした佐々木倫子著 「動物のお医者さん」 にも登場したほんとの話。





# by dogtownfactory | 2012-01-27 17:19 | dog sports | Comments(0)

チェアステイ

今では日本中に拡がった「チェアステイ」というオビテク。
もともとは、フライボールやドッグダンス、フリスビードッグと多くのドッグスポーツで活躍するPAM MARTINがハンティングドッグの仔犬を選別する伝統的な方法を基に考案したトレーニング方法。
彼女に教えてもらってからあらゆる場面で役に立つオビディエンスの基本がそこにちりばめられている。

ただ、いつもそこに感じる既視感のようなもの。
どこかで実際に使っている、というより実際に何度もやったことがあるという感覚があった。
一体、どこで使っているのだろうかが「チェアステイの謎」として自分の中に何年間もこびりついていた。

今シーズンのバギトレから、犬ぞりのトレーニングで、ShunやKouに基礎を教えていく中でようやくその謎が解けた。

何の事はないので、自分が一番驚いている。
犬ぞりではチームがスタートする際にドライバー(マッシャー)と先頭のリーダー犬との間には少なくとも約20mの距離があり、その間に十数頭のそり犬たちが同じラインに繋がれて走る。
最初の難関は全員(犬達)を一斉に、しかもスムースにスタートさせること。
今は、サポートする人手があるのでどんな犬が来ても問題なくスタートさせる事ができる。
でも、かつては自分ひとりでスタートさせていたので、リーダー犬を先頭の位置に立たせて、自分がそりやバギーのところに戻る。
経験の浅いリーダー犬は後ろを振り返って動き始め、ラインがこんがらがる。
自分はリーダー犬のところに急いで戻ってラインをほどき、その犬を再び先頭に立たせて、そりに戻る。
今度はリーダー犬とその後ろの犬がファイトを始める。
また、犬のところに急いで戻り、犬たちを引き離しにまた先頭に立たせ直す。

こんなことを何度も繰り返して、汗だくになって、ようやくちゃんと所定の場所で待てるリーダー犬が出来上がってくる。
今にして思えば、自分がまさに「チェアステイ」の少し難しいバージョンを、30年間近くやってきていたことに気付いた。

なんと、鈍いことか。チェアステイを最初に教わった時に気づいていれば、もっともっと分かりやすく、皆に伝えることが出来たのに。と悔やんでもやっぱり時は戻らない。
ごむえん、みんな。

それにしても、ハンティングドッグ、ディスクドッグ、フライボール、ドッグダンス、犬ぞり。
どれも異なるドッグスポーツなのにオビディエンスの深~いところでみんな繋がっていた。
凄い。

# by dogtownfactory | 2012-01-23 12:47 | dog sports | Comments(0)

AHNY!!

新年早々のローラのセミナーで大発見が。
もちろん、それに近いことを無意識でやってきてはいたけれど、「パッシングドライブ」という概念を改めて提示されて素直にびっくり。
これは物凄く大切な概念を飛ばしてやっていたような気がする。
この、パッシングドライブを意識するだけで、今まで多くの犬に起きていた様々なトラブルを未然に防ぐことが出来る。
「ローラ、グッドジョブ!!!」


詳しくは次のセミナーで。





# by dogtownfactory | 2012-01-06 16:52 | dog sports | Comments(4)

恒例のバンケットカラオケ終了

年々ゴージャスになっていくM女史のショータイムを始め、A,J,Yの○○○タイム、HIR0SSIEのトークセッションなどなど今年はさらに盛り上がって無事終了でした。
俊介を筆頭に皆のトークに切れと味わいが出て来て、6時から11時半までなんと5時間越えのロングランパーティーに。

詳しくはここ以外のWEBで。



# by dogtownfactory | 2011-12-26 02:16 | dog sports | Comments(0)

そろそろ

アメリカからの帰国後、多くのイベントを終えて、そろそろ、今年のUSDDNを振りかえる余裕ができた。
2年ぶりに参加した今年は(あっと、今日は自分の事に絞ってみます。)結局、渡米直前にKの指摘した通りの結果になった。 (いやいや、あなたのこと じゃないから。Kくん)
もとい、KIRIがやってきて「Ciscoのビッグパッシングが乱れている。」と指摘していった。もともと、自分のルーチンのShow Case ともいえる、ビッグパッッシングの乱れをせっかく彼が注意してくれたのに、自分としては得意としているセグなので「なんとかなるし、なんとかする」くらいの軽さで受け取ってしまった。
でも、彼の言ったことは全てそのまま、いちばん恐れた形で現実となり、みじめな結果となってしまった。
おまけに、その影響はトスフェチで更に最悪の形で起こってしまった。
決して甘く見ていたわけではないけれど、漠然と本番では大丈夫という根拠のない自信があったのも事実。
ほんっとに、世界で勝つというのはむずかしいなー。
これからはいい子でいるので2~3回でいいから勝たせてほしい。
ま、いい子でいること自体が無理っぽいから、無理か。
Yasuda Shinjiといい、Takaiwa Mariといい、やっぱいい人が勝っている。
神様はいるね。
でも、1~2回なら勝たせてくれてもいいのに。やっぱり。














# by dogtownfactory | 2011-12-21 12:10 | dog sports | Comments(2)

日本中に。

九州や四国、北海道にセミナーやゲームにいくと、それぞれのエリアにそれぞれの事情があり、それぞれの価値観があるということが分かる。

決して安いとは言えないエントリーフィーを払ってくれる人たちに少しでも多くの事をお土産として持って帰ってもらいたい。
そんな思いでつい力が入り、後悔することもしばしば。

それでも、九州に行けば九州の、四国に行けば四国の、そして北海道に行けば北海道の人たちの真剣な眼差しがあって、やっぱり力が入る。

あたらしい出会いはいつも新しいエネルギーを注ぎ込んでくれる。そして、また、会う約束をかわしてする「さよなら!」が次への強烈なモチベーションを与えてくれる。



日本中のディスクドッグプレーヤーに、とりわけセミナーやゲームで同じ時を過ごしてきたプレーヤーに、来年も再来年もこのスポーツを続けて欲しい。

そして、また会う約束をかわして「さよなら!」をする。


Merry Christmas!! and Happy New Year!!! 
Dog Town Factory / Yachi Hirai


# by dogtownfactory | 2011-12-19 17:01 | dog sports | Comments(0)

HirossieとNobuco

彼らがやってくるとめったにそろわない我が家のメンバーが全員茶の間に集まる。
普段はとぼけているのに彼らのこのスポーツに対する視線はいつもハッとさせられる。
しかも楽しいので時がたつのが速い。
今夜も色々なヒントをもらえたので、四国のセミナーで試してみたい。

自分以外の視線があって、それをちゃんと伝えてくれる人がいるというのは本当にありがたい。






# by dogtownfactory | 2011-11-26 01:10 | dog sports | Comments(0)

BOB犬種別


今年の犬種別はMIXが大混戦になりそう。
特にスポーティングMIXはボーダーコリーに次いで多くのエントリーが来て激戦に。
北は北海道から京都まで。
目が離せない種目に。




Image Photo By Hiro Sakai

# by dogtownfactory | 2011-11-07 21:43 | dog sports | Comments(0)

久しぶりにじっくりと

今日は神奈川でDEMOがあるので主だったメンバーは皆、おでかけ。
                
                *

やっぱり、トレーシーはなにがしかの工夫をして来ていたので見逃せない。
そして、工夫の無いプレイヤー達は確実に退化していた。

                *

俊介と二人でじっくりとチームムーブメントのFreshなところをいじってみることに。
アメリカでこれはと思ったこまかなムーブをアレンジしてみる予定。

                *

それにしても「アメリカの犬の旬」が短いのはなぜかな。

# by dogtownfactory | 2011-11-06 10:58 | dog sports | Comments(0)

Stand Trick

この6年ほど、スタンドトリックは使っていなかったけれど、USDDNで思うところがあって少し入れてみようかなと考えていた矢先。
ドカーンと魅せられたのがK&SのTeam Movement トリック。おかげで、リミッターが外れて、スタンドトリックのトレーニングがフレッシュに。これこそがイノベ-ションなのかも。

きっと、日本(世界)のスタンドトリックが変わる。







# by dogtownfactory | 2011-11-04 12:01 | dog sports | Comments(0)

< 前のページ 次のページ >